特別障害者手当
更新:2024年5月22日
重度の障がいのため、日常生活において常時特別の介護を要する20歳以上の在宅で障がいのある方に支給されます。
対象者
- 政令で定める著しく重度の障がいが重複している方
- 療育手帳◯Aの1の判定を受けた方
- 精神障害・血液疾患・肝臓疾患で特に重度と認められる障がいと他の重度障がいが重複している方
次のいずれかに該当するときは、受給資格がなくなります。
- 施設に入所したとき(グループホームを除く)
- 病院などに3カ月以上入院したとき
所得制限
本人または配偶者、扶養義務者の所得が限度額を超える場合、手当の支給を停止します。
支給月額
28,840円
手当の支払月
年4回(5月・8月・11月・2月)
- 支払月の10日(日曜日、土曜日、祝日等の場合は、その直前の日曜日等でない日)に手当をお支払します。
申請に必要なもの
- 印鑑
- 所定の診断書又は身体障害者手帳・療育手帳の写し(注釈1)
- 申請者本人及び配偶者、扶養義務者の所得状況の分かる書類(注釈2)
- 年金額の分かる書類(年金を受給している場合のみ)
- 申請者本人名義の預貯金口座が確認できるもの
- 申請者本人及び配偶者、扶養義務者のマイナンバー(個人番号)が確認できる書類(注釈3)
(注釈1)診断書について、所定の様式を用いたうえ、医師が記入したものをご提出ください。作成日から3か月以上経過した診断書は無効となります。なお、障がい程度によって省略できる場合がありますので、担当課にご確認ください。
(注釈2)省略できる場合がありますのでご相談ください。
(注釈3)マイナンバー通知カードまたはマイナンバーが記載された住民票の写しを提出する場合は、併せて身元確認書類が必要となります。詳細については、以下のページをご参照ください。