障がい者基幹相談支援センターを開設しました

四街道市では、令和4年4月1日（金曜日）に、障がい者基幹相談支援センターを開設しました。

障がい者基幹相談支援センターは、障がいのある人が地域で安心して生活できるよう、相談支援事業所や関係機関と連携し、地域における相談支援の中核的な役割を担います。

四街道市役所1階、障がい者支援課内に設置しています。

1. 障がいのある人や家族、地域住民や関係機関の「どこに相談したらよいかわからない」「何をどう進めてよいかわからない」という相談をお聞きして、一緒に手だてを考えながら、継続支援を行う委託相談支援事業所や指定相談支援事業所、その他の機関につなぎます。
2. 特に急を要する相談については、いんば中核地域生活支援センター等と連携し、24時間365日体制で対応します。
3. 市内の相談支援事業所だけではうまく支援が進まないときに、基幹相談支援センターが一緒に相談したり、相談支援事業所への後方支援を行います。

1. 障害福祉サービス事業所等がよりよい支援を提供できるよう、相談に応じたり、さまざまなサポートをします。
2. 障害福祉サービス事業所等を対象にした勉強会や研修会を開催します。

1. 障がい者自立支援協議会の生活部会の事務局運営を行います。
2. 相談支援事業所の話し合いの場や、個別支援会議等で把握できたニーズを地域課題として整理し、自立支援協議会での解決にむけた検討につなげていきます。

1. 障がいのある人の権利擁護を進めるため、事業所を対象とした研修会を開催し、適切な支援の理解や虐待を生まない環境づくりの支援を行います。また、市民を対象とした講演会を開催し、障がいのある人の暮らしを理解する機会とします。
2. 「障がい者虐待防止センター」として、虐待通報を受け付けます。

1. 障がいのある人が地域で安心して暮らし続けるために必要な各種機能の整備に取り組みます。